働かない夫や彼氏の心理とは？ヒモ女歴10年の私が夫を就職させた方法もご紹介

• 「夫・彼氏が働かない」
• 「金銭的な負担が私ばかりに降りかかって辛い…」
• 「前〇社長のように何十億も稼がなくて良いからとにかく働いてくれ！！」

そんな悩みを抱えてこのページに来られた方もいるのではないでしょうか。

この記事では、ヒモ女歴10年の私が実際にヒモと暮らして感じた「働かない夫・彼氏の心理」や、過去に効果があった「夫・彼氏を働かせる具体的な方法」をご紹介します。

5分くらいで読めますし、後半の「夫・彼氏を働かせる具体的な方法」はお金も掛からないので是非ご一読ください！

就職活動すらしない夫や彼氏。その原因は？

せめて履歴書を書いたり面接の準備をするなど、努力する姿勢だけでも見せてくれればどれだけ心が楽になることでしょう。

そんな我々の願いも虚しく、1日中スマホやゲームに興じる夫や彼氏…。

• 将来のことやお金のこと、不安にならないの？
• なんでそんなにヘラヘラしていられるの？

と、一緒に居るとどんどん不安になっていきますよね。

ここでは、そんな働かない彼氏・夫の心理を見ていきまししょう。

【働かない夫や彼氏の心理01】問題をズルズルと先送りにしている

減っていく貯金残高、反比例するように増していく履歴書の空白期間…。

まともな人間なら不安になって何かしらの行動を起こすに決まっていますが、それをするには大変な気力を要することもまた事実。

転職サイトに登録するのも大変だし、履歴書や職務経歴書を用意するのも面倒…。

いつかやろう、やらなければと思いつつ行動を先延ばしにしているパターンです。

ちなみに夜中ひっそりと病んだりすることもあるとか。
知らんがな。

【働かない夫や彼氏の心理02】現状に不満も危機感もないから

などという我々の常識は通用しません。

自由に使えるお金は目減りしているものの、

とすら思っているかも…。

また、働かないヒモに「女に財布を出させるのは恥」などという男気はありません。

家賃も食費もあなたが出してくれる以上、お金のかかる趣味でもない限り「お金がない現状に対する不満」は薄いのではないでしょうか。

住む場所と食べるものさえ確保できれば生きることは出来ますからね。

追い出したろかホンマ…。

【働かない夫や彼氏の心理03】失敗して傷つくのが怖い

男性は意外と繊細な人が多いですよね。

その癖プライドは無駄に高く、以下のように考えていたりします。

• 「面接でうまく質問に答えられず恥をかきたくない」
• 「大した職歴・学歴がないので書類選考も通らないかも…。
  そんな自分と向き合って傷つきたくない」

と言いたいところですが、繊細でプライドが高いタイプのヒモは「選考に落ちた＝自分が否定された！」と必要以上にショックを受けてしまうのです。

そして転職活動から遠ざかる→空白期間が増える→書類も通らない…の悪循環になっていくんですよね…。

ヒモ女歴10年の私が夫を就職させた方法

ここからは、ヒモと10年付き合い結婚までした私が、夫を正社員就職まで導いた方法を書いていきます。

私はこの方法で夫を2回就職させました。ちなみにそのうち1回は海外就職です。

【働かない夫・彼氏を就職させるためのステップその1】宣戦布告

先にも書いたように、残念ながらヒモたちは現状にあまり危機感を抱いておらず、快適とすら思っている節があります。

そんなヒモに勇気を出して「就職活動しないの…？」とおずおず聞いたところであーとかうーとか適当にはぐらかされて終わりです。

我々がすべきことは「君の職務経歴書と履歴書を書くからお話聞かせて☆」と初手から詰め寄ること。

「しないの？」ではなく、「今から一緒に始める」のです。

【働かない夫・彼氏を就職させるためのステップその2】職務経歴書と履歴書の作成

就職活動に必要不可欠な職務経歴書と履歴書ですが、用意するのは面倒ですよね。

ただでさえ今のぬるま湯生活に甘え切っているヒモにとって最初のハードルと言えるでしょう。

その面倒なはじめの一歩をこちらで肩代わりするのです。

ヒモが前職でどのようなポジションに就いてどんな功績を残したのかヒアリングし、職務経歴書のテンプレートに落とし込んでいきます。

もちろん本人以外が履歴書や職務経歴書を書くのは厳密にいえばアウト。

あくまで基盤を作ってあげて、最後の仕上げは自分の手でさせることが大切です。

ちなみに私は1日仕事した後、夜な夜なヒモの履歴書と職務経歴書を書いていました。

ぶっちゃけ「何やってんだろ…」「昼も夜も暇なんだからお前が自分で書けよ」と100回くらい思うのですが…。

【働かない夫・彼氏を就職させるためのステップその3】転職サイト・エージェント・就職サービスに登録

有名どころの転職サイト、地域の転職エージェント、就職サービス…片っ端から登録させましょう。

ちなみにうちのヒモにはこちらの工程も難しかった様子なので、私がヒモ名義で転職サイト8つほどのアカウントを作成しました。

本人が登録するのが筋なので、皆さんは自分でやらせてくださいね！

掲載されている求人はサイトによっても様々なので多く登録しておくに越したことはないです。

【働かない夫・彼氏を就職させるためのステップその3】合いそうな仕事を見繕ってやる

ヒモは基本的に働きたくないと思っているので、ここまでお膳立てしても自分でサイトにログインして仕事を探すことはないと思った方が良いです。

ヒモのアカウントで転職サイトにログインし、合いそうな仕事がないかあなたが常にチェックしましょう。

条件からの検索ももちろん大事なのですが、見逃したくないのがスカウトメール。

転職エージェントさんや企業の採用担当さんがあなたの夫や彼氏の経歴も見た上でスカウトしてくれるので応募しやすいですよね。

「スカウト来てるよ！」と伝えることでほんの少しだけモチベーションアップにも繋がるかも！？

【働かない夫・彼氏を就職させるためのステップその4】ブックマークした求人に片っ端から応募しまくる！

ここからは気になった求人に応募しまくっていきます。

ヒモの職歴ではどうせ数社で内定をいただけることなんてありませんし、書類で落とされることも往々にしてあるはず。

面接の練習も兼ねているんだという気持ちでどんどん応募していきましょう。

うちのヒモにはこの作業も難しかったようなので、私がゴリゴリと応募ボタンを押しまくっていました。

皆さんは！あくまで！本人にやらせてくださいね！

ちなみに応募した企業や選考の進捗はスプレッドシートにまとめておくと便利ですよ。

【働かない夫・彼氏を就職させるためのステップその5】面接のスケジュールも組んじゃおう

奇跡的に書類選考を通過したら次は面接ですね。

最近はzoomで面接をしてくれる企業も増え、外に出たがらないヒモにも優しい社会になりました。

うちはとにかくヒモが転職サイトに一切手を触れたがらなかったので、私が夫のフリをして面接の予定も組んでいました。

そして

と宣告。

なりすましはダメなので、皆さんはくれぐれも自分でやらせてくださいね！！！

面接ともなるとその会社に特化した履歴書も必要ですね。

もちろん代筆してました。

【働かない夫・彼氏を就職させるためのステップその6】アフターケアも大事

ここからは1～5の手順をひたすら繰り返します。

慣れてくれば面接の精度も上がり、2次3次と選考を進めることも出来るでしょう。

しかし序盤は慣れない面接で上手く話せなかったり、そもそも書類選考で落とされたりします。

プライドの高いヒモなので、連続してお祈りされればそれはもう落ち込みます。

暗い部屋でこれ見よがしにメソメソして、こちらが「可哀そうだから就職させるのはもう諦めよう」と思うように仕向ける作戦に出ることもあるでしょう。

それで折れたら今までと同じ。

選考を受ければその数だけヒモに向いていそうだったり、やたらと面接官と話が弾む職種も見えてくるはず。

負けずにヒモに合う募集を探し続けてください。

まとめ　ヒモが行動が行動を起こすのを待っていたら先に寿命が来る

今回の記事では働かない夫や彼氏の心理の考察と、そんなヒモを働かせるために私が起こした行動について書いてみました。

普通の人間は働かなければ不安になってくるものですが、それでも面倒さが勝って行動を起こさない異常者がヒモなのです。

でも一緒にいて居心地がよかったり、他の人では代わりが効かないくらい好きだから一緒に居ることを選んだのですよね。

このように考えたことがある人も多いのではないでしょうか。

それならあなたが一肌脱ぐのも全然アリです。

是非今回の記事を参考に、脱ヒモの第一歩を踏み出してみて下さいね！